使用中のアルトサックス(カイルベルス)
吹きやすさを考えて、今年始めころはメイヤーの5番を使っていましたが、
今はメタルのビーチラー6番に戻しました。
しばらくは悪戦苦闘です・・

5/7(fri) プレイスタイルについて















 あちこちで言ってることですが、僕はフュージョン系のアルトの音が好きです。
 音色やスタイルに関して、パーカーやペッパー、ポルデスなどよりは、トム・スコットやネルソン・ランジェル、エリック・マリエンサルなどのGRP系などを好んでしまいます。
 自身、以前ハコバンをやってたころのレベル(そのころハイレベルだったというわけではありませんが)にもどれず、結構深刻に悩んでいますが、戻ったときには多分それ系寄りになってるような気がします。
 TVでサンボーンが《エアメールスペシャル》を吹いているのを見て、「こんなJAZZを目指したいな」と思ったものです。
 でも周囲では、やっぱり「パーカーだ!バップだ!!」という人の方が多いんですね。
 ぼくも、練習の過程でバップが大事なのは分かってるし、エクササイズとかやってはいますが、コピーするのはやはりトム・スコットとか・・・しかもラクなフレーズばかり。
 
 昔のジャジーな雰囲気を残しつつ、フュージョン風の明るいサウンドで演奏する人では、クリス・ハンターが最高です。
 遠い遠い目標に、この人を置くと良いのかも・・
 「これが俺のスタイルだ!」などと、とても強気になれない今の僕の独り言でした。


ときどきDiary TOPにもどる